PICK UP ONE-shot 136 夜行急行
昨年に続き、今年もリバイバル運転された
583系の急行「津軽」。
現役時代同様、夜行列車としての運転なので、
撮影状況はちょっと厳しいものがありますが、
踏切のサーチライトに照らされた、
一瞬を切り取ってみました。
寝台特急形として生まれた583系。
やはりこの車両は夜の情景が似合います (^^) 。
(ホントは正面側をメインに撮ろうとしたのだけれど、
ヘッドライトの明かりが思っていたよりも強すぎて、
撃沈だったのは、ここだけのハナシ・・・ ^^;)
13.10.25 東北本線 尾久付近(後追い)
私が夜行急行の「津軽」に初めて乗ったのは、
583系の急行「津軽」。
現役時代同様、夜行列車としての運転なので、
撮影状況はちょっと厳しいものがありますが、
踏切のサーチライトに照らされた、
一瞬を切り取ってみました。
寝台特急形として生まれた583系。
やはりこの車両は夜の情景が似合います (^^) 。
(ホントは正面側をメインに撮ろうとしたのだけれど、
ヘッドライトの明かりが思っていたよりも強すぎて、
撃沈だったのは、ここだけのハナシ・・・ ^^;)
13.10.25 東北本線 尾久付近(後追い)
私が夜行急行の「津軽」に初めて乗ったのは、
中学生の頃。
仕事で秋田に出張中の父から、
「週末を利用して五能線に乗せてやるから、
上野から「津軽」に乗って、秋田へ来い」
仕事で秋田に出張中の父から、
「週末を利用して五能線に乗せてやるから、
上野から「津軽」に乗って、秋田へ来い」
との指示が入ったのです。
初めてひとりで乗る夜行列車。
楽しみや期待よりも不安のほうが大きくて、
結局、一睡もできませんでした。
隣の通路側座席には
ちょっと強面のおじさんが座ったこともあり、
席を立つ自由もままならず、
とても、とても、長く感じた夜・・・。
やがて車窓の景色は白みはじめ、
隣席の方を含め、多くの方が降りた山形をすぎると、
ようやく気持ちに余裕が出てきました。
まもなく列車は新庄に到着。
朝もやのなか、列車の交換待ちでホームに降りてみた
新庄駅の情景と、ひんやりとした空気は、
ウン十年経った今でも鮮明に覚えています。
楽しみや期待よりも不安のほうが大きくて、
結局、一睡もできませんでした。
隣の通路側座席には
ちょっと強面のおじさんが座ったこともあり、
席を立つ自由もままならず、
とても、とても、長く感じた夜・・・。
やがて車窓の景色は白みはじめ、
隣席の方を含め、多くの方が降りた山形をすぎると、
ようやく気持ちに余裕が出てきました。
まもなく列車は新庄に到着。
朝もやのなか、列車の交換待ちでホームに降りてみた
新庄駅の情景と、ひんやりとした空気は、
ウン十年経った今でも鮮明に覚えています。